■下框用PBチェックタイトあり・なし比較

一般的な建具に下框以外の3方枠のみ植毛加工ピンチブロック#7-E(茶)を設置し、当製品(PBチェックタイト)のあり、なしで遮音性能を比較測定。
特に500Hz以上の中高周波数帯域で効果が顕著です。これはドア下部の隙間を塞いで空気伝搬音を効果的に遮断しているといえます。低周波域でも若干の改善はありますが、低周波音は物理的な性質から中高周波ほどの効果は得られていません。
結論として、木製開き戸にPBチェックタイト<CT>を取り付けることで、中高音域の遮音性能が特に向上し、室内への騒音侵入を効果的に低減できることが測定結果から確認できます。